結婚は想像していたより良いもの

「いい人がいたら結婚したい。」よく聞くフレーズですね。婚活していない人がこのフレーズを言うなら、きっとそのあと続くセリフは…「でも無理に頑張ってまで結婚しようとは思わない。」
その気持ち、わかります。私は婚活しているときでさえ、そんなスタンスでした。いま目の前に、婚活より優先したいことがたくさんありますしね。
結婚の幸せ話は表に出てこない
でも結婚してみた今はこんな風に思います。無理に頑張ってでも結婚はする価値があるんじゃないかと。結婚してみたら、独身の時に想像していたより、ずっといいものだったからです。でもそんなこと、ノロケや自慢話になっちゃうので、周囲の人にそんな事は滅多に話さないですね。結果的に、世間には結婚の苦労話ばかりが前面に出てきてしまうわけです。
確かに、結婚をしたせいで不幸になってしまう人もいます。結婚に賭けの要素があるのは否めません。ですが、既婚者はおおむね結婚生活に満足しているようです。恋愛・婚活・結婚調査2015(リクルートブライダル総研調べ)によると、既婚者はいろいろな場面において総じて「独身時代の想像」よりも結婚は良いと感じている人が多い結果になっています。
スポンサーリンク7割の既婚者は夫婦関係に満足している
結婚して自由に使えるお金や時間が減ったり、やらなければいけない事が増えて大変なのは本当です。友人と疎遠になる一方で、義理の家族との付き合いが多くなります。
独身時代にそういう話を聞いて、自分には耐えられそうにないなんて思っていました。しかし、そのようなマイナス面と引き換えにしても、結婚で得た幸せのためになら、なんとか頑張れてしまうのです。
夫婦関係調査2015(リクルートブライダル総研調べ)によると、20代~60代既婚者において、約7割が夫婦関係に満足していると回答しています。